第十二回公演「石棺」

※公演は終了しました。たくさんのご来場ありがとうございました。

Впадимир Гуόарев
САРКОФАГ

【作】ウラジーミル・グーバレフ
【訳】金光不二夫(リベルタ出版刊)
【演出】得丸伸二(文学座)

1986年、空前の規模となった、
当時ソ連のチェルノブイリ原子力発電所で
起きた爆発事故。一つ一つの人生が、
この事故のために交錯する。

様々な憶測と、
伝えられない事実、
そして、人々の想い。
それらはどこへ向かっていくのか。

【日時】
2015年
11月27日(金)19時
11月28日(土)13時
11月28日(土)17時
11月29日(日)12時
11月29日(日)16時
※各回とも30分前に開場

【会場】
シアター風姿花伝
西武池袋線「椎名町駅」徒歩6分
西武新宿線「下落合駅」徒歩8分
JR山手線「目白駅」徒歩18分
都営大江戸線「落合南長崎駅」徒歩12分〒161-0032 東京都新宿区中落合2-1-10 TEL 03-3954-3355
※劇場に駐車場はございません。

【入場料】
チケット(全席自由) 2,500円

【ご予約・お問合せ】
お電話:080-2035-4173
チケット予約フォームはこちら >>

チェルノブイリ原子力発電所は、ウクライナ(旧:ソビエト連邦)のチェルノブイリ市近郊プリピャチ市にあった原子力発電所である。チェルノブイリ市の北西18km、ウクライナとベラルーシの国境から16km、キエフの北およそ110kmに立地、プリピャチの中心街から約4km東にあり、人工湖である冷却池に面している。
原子炉の炉型は、黒鉛減速沸騰軽水圧力管型原子炉のRBMK-1000型(ソビエト型)。1971年に着工され、1978年5月に1号炉が営業運転を開始した。

1986年4月26日午前1時23分(モスクワ時間)に、4号炉が原発事故を起こし、世界中にその名が知られた。既に建設中だった5号炉と6号炉は、建設が中止された。
1号炉〜3号炉の運転は、国全体レベルで電力不足などを引き起こすなどとされたため、その後も続けられたが、2000年12月に最後まで稼働していた3号炉を停止した。
現在は、発電所を中心に「10kmゾーン」「30kmゾーン」の立入禁止区域が設定されている。総面積4,800m²のこの区域は、ウクライナ側は「立ち入り制限区域および強制(義務的)立ち退き区域」、ベラルーシ側は「国営ポレーシェ放射線環境管理区」が正式名称となっている。

【出演】
大林弘子
船橋真弓
デコウト光由姫
竹野朱美
井上いっこ
外西あつこ
和賀一美
宇佐見葦
矢部真弓
秋津今日子
戸松育子
中村利一
齋藤栄一
杉原芳伸
高森秀之
堀切俊一
阿字一郎

萩原亮介(文学座)

【スタッフ】
照明:金英秀(文学座)
音響:板谷雄月
美術:岡田志乃
舞台監督:古屋治男
宣伝美術:山田マリエ
HP:平井しのぶ
制作:プラチナネクスト

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メンバーは40歳代から70歳代まで。若手俳優とは一味違った、実体験に裏打ちされた年輪の味を醸し出すことのできる演劇集団を目指して