十五周年記念公演「速水女塾」「おりき」

十五周年記念公演「速水女塾」「おりき」
十五周年記念公演「速水女塾」「おりき」

岸田國士
速水女塾(はやみ じょじゅく)

一族が経営してきた女学校の塾長を任されることになった登志子。
終戦の傷跡が未だ癒えぬ時代、理想の実現と経営再建の間で悩む彼女に援助の手を差し伸べる謎の男・相馬。
教師、生徒、新任の職員、元塾長である母、経営から身を引いたはずの父。
それぞれの思惑が錯綜する中で、突如起こった大事件とは……

出演

(五十音順)

■きしだ組
あきもと まさとし/阿字一郎/岩井亮/岩間太郎/岩本美雪/後田真理/大橋美歩/如月ゆうこ/桑原友義/小須田正孝/齋藤栄一/デコウトみゆき/中野朋彦/中東真理子/中山カコ/原田カシューナッツ/船橋真弓/古澤治子/茂木美好/やぶした まさひろ/YURI

星智也(文学座)

●くにお組
あきもと まさとし/阿字一郎/井上いっこ/岩井亮/岩間太郎/大橋美歩/桑原友義/小須田正孝/齋藤栄一/竹野朱美/橘暁子/中塚ななみ/中野朋彦/中東真理子/中山カコ/原田カシューナッツ/古澤治子/増田千香/眞野さよ/茂木美好/やぶした まさひろ

星智也(文学座)

久保田万太郎
[ドラマリーディング]おりき
(原作 樋口一葉「にごりえ」)

時は明治。本郷・新開の小料理屋「菊の井」では、名物酌婦・おりきをめぐる騒動が起こっていた。
樋口一葉の名作「にごりえ」を下敷きに、苦界に生きるしかない女の哀しみと、すれ違う男女の想いのやるせなさを痛切に描く。
リーディング公演でお届けします。

出演

(五十音順)


浅井トシミ/朝日奈知美/石田惠代/大橋美歩/大林弘子/川上まなみ/高田幸子/中山カコ/野村貴子/原田カシューナッツ/堀内由香/茂木美好

日時

2025年4月11日(金) 17:00●◎
2025年4月12日(土) 12:00■◎  17:00●◎
2025年4月13日(日) 12:00●◎  17:00■◎
2025年4月14日(月) 13:00■◎

■=きしだ組 ●=くにお組 ◎=「おりき」

各回とも開場は開演の30分前
未就学児のご入場はご遠慮下さい。

会場

中目黒キンケロ・シアター
〒153-0042 東京都目黒区青葉台1-15-11 
劇場事務所Tel 03-3496-1138(公演期間中のみ)
※チケットのお取扱はしておりません。

※駐車場、駐輪場はございません。予めご了承下さい。

  • 東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒駅」正面出口より徒歩8分
中目黒キンケロ・シアター
中目黒キンケロ・シアター

チケット

前売・当日3000円(全席自由)
【チケット発売日】2025年2月25日(火)

チケット取扱い・お問い合わせ

演劇集団プラチナネクスト
【電話】090-4071-1754(10:00〜20:00)
【HP】チケット予約フォーム

スタッフ

[演出]西川信廣(文学座)
[音楽/演奏]上田亨
[美術]岡田志乃
[照明]古宮俊昭(ステージ・ライティング・スタッフ)
[音響]中島直勝
[舞台監督]道場禎一
[舞台監督助手]小宮山徹
[演出助手]斉藤祐一(文学座) 
[宣伝美術]山田マリエ
[HP]平井しのぶ
[舞台撮影]樋口直孝(ヒグチ映像堂)
[制作]演劇集団プラチナネクスト

岸田國士と久保田万太郎について

文学座は一九三七(昭和十二)年九月、久保田万太郎、岸田國士、岩田豊雄(=獅子文六)の文学者の発起によって創立されました。
「真に魅力ある現代人の演劇をつくりたい」「現代人の生活感情にもっとも密接な演劇の魅力を創造しよう」 本公演、アトリエの会、附属演劇研究所という大きな三本柱を通してこの創立理念は生き続けています。(出典:文学座ホームページ)

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メンバーは40歳代から70歳代まで。若手俳優とは一味違った、実体験に裏打ちされた年輪の味を醸し出すことのできる演劇集団を目指して